カテゴリ:Aマウントでいこう( 12 )
ニッシンストロボ i60A 冷却強化改造 みさわスペシャル
a0120304_02071765.jpg
<2018 名古屋>


SONY Aマウントユーザーですがストロボはニッシンを使っています。
以前は純正を使っていましたが、
SONYのストロボが、オフストロボでTTL連動に対応が遅かったため
早々にニッシンに代えてしまいました。
価格も手頃なので、今では純正に戻す気もありません。

私の写真の多くは、実は日中シンクロを多用しています。
それも、ほとんど使っているか否かいわからない程度なのですが
シャドー部分をわずかに起こしてくれています。
なのでストロボはハイスピードシンクロモードで使うことが多いです。

最近はニッシンのi60Aを使っています。
以前使っていたDi700Aよりも小型軽量で、荷物を多くしたくないロケにとても向いています。

ただ問題は、ハイスピードシンクロで連続発光させると
あっという間に高温になって、自動停止してしまうのです。
いわゆるオーバーヒート。
筐体が小さい分だけ熱もこもるみたいで、Di700Aよりも早くオーバーヒートする感じです。

そこで
単純に冷却穴を開ければ、冷えるんじゃないかと思い
ドリル片手に穴を開けていきました。
筐体はプラスチックなので簡単に穴が開きます。
一応、熱の排気と冷たい空気の導入、それと強度を考えながら適当に。
なんかミニ四駆の軽量改造みたいですが(汗)

で、実際使ってみると
あきらかにオーバーヒートするまでの時間が延びました。
以前のデータをちゃんと取ってなくて、正確な比較はできませんが
体感的にストレスはかなり減りました。
また、オーバーヒートからの回復も早くなりました。

問題は、雨と、故障したときの修理をしてもらえるかですが・・・









家族の歴史を撮り続けたいなあ

自宅で花嫁さんになりたい もうひとつの結婚式

おばあちゃんに花嫁姿をみてもらいたい もうひとつの結婚式スライドショー

コマ送りの前撮り&オープニングスライドショー 前撮りロケーションフォト 

家族の歴史をとり続けたいなあ 旅する写真屋 自宅出張家族写真

成人式の前撮りロケ 二十歳の記念写真

みさわたけひこYouTubeチャンネル 

迷路のような公式HP misawa-world.com

趣味で作った地元の歴史絵本 小学校から見た桶狭間の戦い

Copyright (C) みさわたけひこ TAKEHIKO MISAWA PHOTOGRAPH OFFICE ALL RIGHTS RESERVED.


by misawa_now | 2018-11-29 02:21 | Aマウントでいこう | Comments(0)
ピントの微調整 SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA【SAL85F14Z】
a0120304_00072157.jpg


<2018 名古屋>


Eマウントが主流になって
何となく前時代的遺物なった感のあるAマウントレンズだけど、
この85ミリが最高のお気に入りのレンズです。

一説には、ミノルタ終焉間際に登場した幻のMINOLTA AF 85/1.4Limited。それは開放から素晴らしくシャープで、以前からあった85/1.4とはまったくの別モノ、その代わり大きく重い・・・、
SONYになってSONY Planar T* 85mm F1.4 ZAが登場したとき、その重さがMINOLTA AF 85/1.4Limitedにとても近かったので
これに、T*コーティングを施したモノとひそか噂されていました。本当の事はわかりません。

ポートレートレンズと言われるこの焦点距離のレンズは
厳密な性能比較よりも使用者の主観で良いレンズと感じることが大事だと思っています。
だから、古いレンズでも好きなレンズがあるわけです。

このレンズのAFは、ミノルタ時代から続くとても古いタイプでレンズ内にモーターはありません。
レンズの駆動はボディー内のモーターを連結させて駆動するわけです。
連結部にどうしてもわずかなガタが出るので、厳密なピント合わせでは毎回多少ピント位置が前後してしまいます。

絞りを開放1.4で使うことが多い自分は、それでももっとピントのズレの幅を少なくしたいので
時々、ピントをチェックしてカメラ側で微調整をするわけです。

微調整をする場合、いろいろなピントチェックの道具もあるのですが、どれも小さくて普段使う距離よりもずっと近くで調整することになります。でも、自分が実際に撮影する距離でチェックした方が良い気がしたので、B1サイズのピントチェックチャートを自作して試しています。

画面中央のAFセンサーで計るので、画面が大きく地面が写っていたりします。
フレアを見たいので画面は白黒でチェックしています。


a0120304_00244585.jpg

それを拡大チェックするのですが、
これくらいでは、まだ何が何だかわかりません。


a0120304_00244570.jpg

等倍まで拡大するとこんな感じ。
右の白黒模様は、フレアの具合をチェックするためのものです。

よく見ていると、ちょっと前ピン。
でも開放1.4で撮影していると、ピント位置は毎回30センチぐらいの幅のなかを、行ったり来たりしています。
なので、その幅の位置を調整するみたいな感じです。











家族の歴史を撮り続けたいなあ


自宅で花嫁さんになりたい もうひとつの結婚式

おばあちゃんに花嫁姿をみてもらいたい もうひとつの結婚式スライドショー

コマ送りの前撮り&オープニングスライドショー 前撮りロケーションフォト 

家族の歴史をとり続けたいなあ 自宅出張家族写真

成人式の前撮りロケ 二十歳の記念写真

みさわたけひこYouTubeチャンネル 

迷路のような公式HP misawa-world.com

出張撮影

Copyright (C) みさわたけひこ TAKEHIKO MISAWA PHOTOGRAPH OFFICE ALL RIGHTS RESERVED.


by misawa_now | 2018-08-05 00:56 | Aマウントでいこう | Comments(0)
趣味の電子ビューファインダー調べ SONY α7Ⅲ  2018/5
a0120304_10463372.jpg

α7Ⅲの電子ビューファインダーのつづき。
レンズを付け替えたら、むちゃんこキレイに見えるようになった。
すごい!!

と、おもったらレンズがちゃんとロックしてなかったみたい。
(絞り表示が消えてるでしょ)

カチッと接点が合わせて回路が繋がったら
元通りのギラギラになりました。

このロックされてない状態が、有機ELの本来の性能なんでしょうね。
やっぱり、制御側で高速表示させるためにデータを間引きしたりしているのかな?


a0120304_10464966.jpg






家族の歴史を撮り続けたいなあ
写真を撮る人・三澤武彦



自宅で花嫁さんになりたい もうひとつの結婚式

おばあちゃんに花嫁姿をみてもらいたい もうひとつの結婚式スライドショー

コマ送りの前撮り&オープニングスライドショー 前撮りロケーションフォト 

家族の歴史をとり続けたいなあ 自宅出張家族写真

成人式の前撮りロケ 二十歳の記念写真

みさわたけひこYouTubeチャンネル 

迷路のような公式HP misawa-world.com

出張撮影

Copyright (C) みさわたけひこ TAKEHIKO MISAWA PHOTOGRAPH OFFICE ALL RIGHTS RESERVED.


by misawa_now | 2018-05-04 10:48 | Aマウントでいこう | Comments(0)
SONY α7ⅢのEVF(電子ビューファインダー)
SONY α7Ⅲの電子ビューファインダー
a0120304_14430038.jpg

「6」のあたりで偽色をともなったモアレが発生します。
偽色がギラギラ感の元になっています。
1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー 2,359,296 ドット

ビデオ屋さんから見れば優秀なファインダーなのですが、
写真屋さんから見ると・・・な感じです。




α99の電子ビューファインダー
私の普段使いのカメラです。
a0120304_14415890.jpg

まず、倍率が低いです。
そして暗い。
色が偏っている。
コントラストが低い。
なので晴天屋外ではとても見えにくい。
(なので外の撮影はいつもひさしのある帽子をかぶって
少しでも見えやすいようにしています)

1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー (カラー) 2,359,296ドット
ファインダーのスペックは同じなのでモアレも同じ位置に発生しますが、
でも偽色が発生するのは「8」からです。
なので、α7Ⅲに比べ、ギラギラ感はありません。
これは制御の問題なのかな?

使っていて違和感が少ないのは、低コントラスト低輝度のおかげかもしれません。





SONY RX10m3の電子ビューファインダー
a0120304_14415304.jpg

おもちゃみたいなカメラだけど
このファインダーの見やすさが好きでついつい使ってしまいます。
0.39型 電子式ビューファインダー(OLED)、2,359,296ドット
0.39型でサイズはひとまわり小さいけど、
見えやすさとは別問題みたいです。


♥️

以前のテストと撮影距離が違うので
モアレの発生場所が微妙に異なっています。





家族の歴史を撮り続けたいなあ
写真を撮る人・三澤武彦



自宅で花嫁さんになりたい もうひとつの結婚式

おばあちゃんに花嫁姿をみてもらいたい もうひとつの結婚式スライドショー

コマ送りの前撮り&オープニングスライドショー 前撮りロケーションフォト 

家族の歴史をとり続けたいなあ 自宅出張家族写真

成人式の前撮りロケ 二十歳の記念写真

みさわたけひこYouTubeチャンネル 

迷路のような公式HP misawa-world.com

出張撮影

Copyright (C) みさわたけひこ TAKEHIKO MISAWA PHOTOGRAPH OFFICE ALL RIGHTS RESERVED.


by misawa_now | 2018-04-29 14:56 | Aマウントでいこう | Comments(7)
【覚え書き】ソニーのαカメラの総ショット数を調べる 


下のサイトにアクセス

http://tools.science.si/index.php

a0120304_19072115.jpg

「選択」で、αカメラで撮影したjpgファイルを選択する。

調べられるカメラはここに出ています。
α99はOKでした。

その後、「DO IT」をクリック

すると

a0120304_19073186.jpg


100332ショットとわかります。

まだ、心配なく使えそうです。






家族の歴史を撮り続けたいなあ
写真を撮る人 三澤武彦

HP




自宅前撮り自宅結婚式出張撮影

by misawa_now | 2018-01-28 19:13 | Aマウントでいこう | Comments(0)
電子ビューファインダー雑感 α9とαR3
知人に両方のカメラを使っている人がいたので
電子ビューファインダーについて感想を聞いてみた。

ばっさり
αR3の方が見やすいという。

ここで何となくわかってきたのは
ソニーの電子ビューファインダーで描写がいまいちなのは
高速連写をうたった機種に多いということ。
予想でしかないが
連写を優先するために電子ビューファインダーの描写を犠牲にしたのかもしれない。
あくまで、予想だけど。

使えそうなのはαR3のほうかな。
それでも違和感訴える人も多いし・・・
悩むところ。


by misawa_now | 2018-01-28 15:19 | Aマウントでいこう | Comments(0)
さらばα99マーク2 【α99M2レビュー】
a0120304_11593848.jpg


さらばα99マーク2
喜び勇んでα99マーク2を手に入れたのは、2017年の9月でした。
αのAマウントシリーズで久々に登場した新型機。
旧型よりもAFの反応もよく、ダイヤル類やシャッターボタンの感触も小気味よく
家で触っているまではとてもウキウキしていました。

いざ実践で使ってみると、
電子ビューファインダーの見え方のひどさに閉口しました。
室内だとあまり気づかなかったけど、外に出るとよくわかります。
はっきり言って、ファインダーは旧型の方がキレイです。

なので、カメラ側の設定を変えてファインダーの見え方が改善されないかやってみました。
すべて、無駄に終わりました。
自分でチャートを作って検証してみると、その見え方のひどさが感覚でなく実証できました。→以前の記事を参照
プロサポートに改善するカスタマイズを相談しましたが、返答に三ヶ月かかり、このカメラを使うことを諦めました。
売りに出して、代わりにレンズを三本手に入れました。

AマウントかEマウントか
SONYはAマウントは作り続けるといっていますが、
どう見てもEマウントに力を入れています。
私も、新型はすべてEマウントばかりなので、少なからず魅力を感じますが、まだ踏み切れていません。
それはEマウントαがまだ進化途中でこの先も大変更がありそうな気がするからです。
実際、α9の時にバッテリーが変更されたり、
明るいレンズが増え始めたら、カメラに対してレンズが大きすぎる・・・というかカメラが小さすぎる気がして、
レンズとボディーのバランスに?があるからです。
きっとこの先、ボディーに大変更があるのではないかと感じています。(あくまで推測です)

Aマウントを使い続ける理由
ミルノタ時代からのレンズ資産と、縦位置でライブビューができることと
一応聞かれたらそんな答えをしていますが、そんな理由はおまけで
Aマウントαのカメラを使っている理由は、ツァイスのレンズが使えることに他なりません。

写真はレンズで決まる! 
とは、かつてのヤシカコンタックスのうたい文句でした。
自分も30年以上前に初めてコンタのカールツァイスレンズをのぞたときの感動を忘れません。

デジタルカメラが主流になって、いつの間にか写真はカメラで決まると感じている人が多いような気がします。
たしかにデジカメは日進月歩で進歩していて、あきらかに新しいカメラの方が優位です。

それでも、やっぱり写真はレンズで決まると信じたい自分がいます。
だから、ツァイスのレンズが使えるソニーのAマウントαを使っています。

ツァイスのレンズといっても、ヤシカコンタックスもソニーも国産化しています。
数値的なものをみると、昔ほど飛び抜けているものでもなくなっていますが
ツァイスのレンズということが自分にとっては最後の安心感だったり信頼感だったりしています。

残念ながら、今回のα99m2はレンズと自分の信頼に応えることができないファインダーでした。
ファインダー覗いて感動できない。
だから次の機種に期待します。
次のAマウントの新型はいつ出るのだろう?
あと二年くらいかかるかな。
早く改良してほしいなあ。













自宅前撮り自宅結婚式

by misawa_now | 2018-01-14 13:20 | Aマウントでいこう | Comments(0)
ミノルタ ハイスピードAFアポ 200mm 2.8
a0120304_11485876.jpg
<2018 名古屋>



考えたら
自分の撮影であまり望遠系は使わない。
だから、ずっとSONYからの貸出レンズで間に合わせてきた。
70-200借りても、ほとんど200側で撮ることが多いので
もっと小型軽量の200単レンズを手に入れた。

ミノルタ ハイスピードAFアポ 200mm 2.8

80年代のミノルタレンズ。
重量790グラム、70-200が1.4キロ超からすると半分程度です。
当時使ったときは、とても高性能の印象だったけど
今となってみるとアポと名乗るほど高性能じゃないです。
最後の最後でカリッとこない。
でも、大事なことってそんなことじゃなくて
撮っていてわくわくする楽しいレンズなんです。

a0120304_11485710.jpg
a0120304_11485713.jpg
a0120304_11485778.jpg
a0120304_11485791.jpg















自宅前撮り自宅結婚式

by misawa_now | 2018-01-14 11:53 | Aマウントでいこう | Comments(0)
SONYの電子ビューファインダーの比較検証
SONYの批判のように聞こえるかもしれませんが、EVFを改善して欲しいので、あえて「もの申す」と書いています。
電子ビューファインダーの先見性はとても評価しています。
真意が伝わるといいのですが。
------------------------------------
a0120304_00433972.png


EVFギラギラ感 SONY α99M2と先代α99VのEVF比較検証
 
新しいα99M2を購入以来、そのEVFのギラギラ感に納得がいかないので、先代と比較検証してみることにしました。

上記のような簡単な検証チャートを自作し、A4サイズにプリントして同じ50/1.4のレンズを使い、同じ距離から覗いてみました。

今、みなさんがご覧になっているディスプレイ上でも、上の図の線の中にモヤモヤした模様が見えると思います。
それがモアレです。
予想としてキメ細かいEVFで見た場合ほど、右寄りの部分にモアレが発生すると思われます。
実際の撮影では、モアレが発生するピッチからファインダーで何が写っているか判別できなくなると予想されます。
(画面のチャートを覗いても意味がありません。下にダウンロードできるチャートデータを用意しました)


検証結果 α99M2と先代α99Vで明らかな差が出ました。
a0120304_11443651.jpg
先代α99Vのファインダーは全体的に暗くコントラストが低いです。
倍率も低く、周辺に歪みが発生します。
先代で覗くと肉眼では「8」と「9」の間でモアレが発生しました。「6」周辺にもモアレが発生します。
それも、コントラストが低いせいなのかあまり気にならなく、逆に暗さが気になります。


a0120304_11443762.jpg
新型α99M2のファインダーは、明るさコントラストも改善され、倍率もあがり周辺の歪みも少なくなりました。
そのまま覗くと、旧型よりもキレイです。

しかし新型はシャッター半押しした時と、しない時とでファインダー内の見え方が変わります。
(おそらくカメラ側のスタンバイなのでしょう 先代α99Vはこの現象はありません)
シャッター半押ししないときは普通の縞模様のモアレなのですが、
しかし、シャッター半押しするととたんに様相が一変します。

a0120304_11443793.jpg
何より問題なのは、発生するモアレが赤系と青系の偽色をおびた派手な縞模様になることです。これはひどい。

これがおそらくギラギラ感の犯人でしょう。

ためしにクリエイティブスタイルのコントラストやシャープをいじってみましたが、モアレの発生位置などには変化が出ませんでした。
これではとても、木漏れ日の中のポートレート撮影など無理なわけです。

ちなみに手持ちのRX10m3でも試してみました。
「7」と「8」の間のみにモアレが発生しますが、偽色は発生しません。
使っていてもギラギラした違和感はないです。


原因の予想
でも、ネットの記事だけ見るとα99M2のEVFを絶賛する方もいるので、これは私のα99M2だけの個体差なのかもしれません。
それとも搭載している有機ELの問題でしょうか? 
設計上のファインダーの光学系の問題かしら?
撮影スタンバイのシーケンスの問題?
ローパスレスが影響あるのでしょうか?

印象としてはEVFの画素ピッチとファインダーの倍率が共鳴?干渉?している感じなのです。


α9のEVF

先日、友人のα9という最新機を覗かせてもらいました。
友人には申し訳ないですが覗いた結果は残念なモノでした。
同時にメーカーに対して失望のようなものも感じてしまいました。

α9は、自分のα99M2ほどではないにしろ、あきらかに本来あるはずのない偽色がファインダー上で発生します。
画素数が多くなった分だけ偽色もキメ細かいですが。
較べてみると意外にもα9よりもRX10m3のほうが偽色も発生せず、ファインダーは素直でした。

偽色が発生すると何故ダメなのか。
自作のチャート使って実験すると、偽色が発生するEVFのほうがギラギラして見えます。
具体的には、全身ポートレートを撮ろうとした場合、顔が偽色で潰れて表情の判断、ときに顔の判別ができなくなります。
人物撮影が多い自分では致命的なのです。


ファインダーの見え方が気になる人 気にならない人
α9オーナーに、ついでに私のα99Vを覗いてもらうのですが、ファインダーの見え方の違いを気にする人はほとんどいませんでした。
逆になぜそこまで見え方にこだわるのかと言われたりします。
でも、逆光だと何が写っているか解らないと言っていたので、本当は感じているみたいです。

どうもEVFは所詮この程度のモノと考えている人たちが多いみたいです。
実際はEVFの未熟な部分を、脳内で正しく見ているように変換して行くのでしょう。
しかし脳内変換にも限界があるでしょう、私はすでに限界を超えてそこまで変換できませんでした。

見え方を気にする人は光学ファインダーに残り、電子ビューファインダーを使う人は割り切って使う。
しかし私はもうすこし電子ビューファインダーは見やすく良くなると期待しています。
気付いた不便な部分を言わないと、いつまでたっても改善されないと感じたので今回書かせてもらっています。


ネット上のレビュー
α99M2の見えにくさから、同じような事を感じている人がいないかネット上で探してみました。
ソニーのαに関する記事を見るとどれも、電子ビューファインダーに関してはべた褒めのレビューが多いです。
トップクラスのEVFとか、素晴らしいファインダーとか、見えやすいとか。
書いてあっても最大2行ほどの感想です。
ネットのレビュー記事だけでは何も判断できません。
ときたま◎◎の掲示板で 光学ファインダーVS電子ビューファインダーをやっていたりしますが、泥仕合が多くこれも判断に役立ちません。

もともとEVFを評価する基準がないことに気付きました。
レンズなら解像度やMTF曲線とかあるのですが、EVFの評価にはそういうものがないのです。
なので今回、チャートを自作して比較検証してみました。

もしかしたら背面モニターの検証にも使えるかもしれません。


EVFに疑問を感じている方へ
検証チャートの無料配布はじめました。

A4サイズにプリントして、EVFのカメラでピントを合わせて、EVFの見え方を確認してください。
ファインダー内でA4サイズが目一杯になるようにしてのぞいて下さい。
撮影距離でモアレの位置が変わってきますので、A4目一杯は守って下さい
EVFのチェックなので撮影する必要はないです。
いろいろ実験した結果、50ミリよりも24-70/2.8のように、画面全体が均一な画質のレンズの方がわかりやすいみたいです。

どの位置でモアレが発生するか、偽色が発生するかチェックすることが出来ます。
きめの細かいEVFほど、右の方でモアレが発生します。
そこが実際の撮影では何が写っているか判別できなくなるピッチだと考えられます。
偽色が発生するとギラギラ感が強まる傾向にあるようです。
よろしければ、結果報告も下さいね。


a0120304_00433972.png


これまでの結果(チャートのプリントや撮影方法を厳格にしてないので、目安程度に考えてください)

α99V  8-9 6でモアレ
α99M2 7-8 3-4でモアレ 偽色あり
α9    6-7 8-9でモアレ 偽色あり
α7S2  7-8でモアレ
RX10M3 7-8でモアレ


ファインダーの中で感動するから写真を撮る、シャッターボタンを押せる
自分はそういう考えのカメラマンです。
ファインダーの中で映画を見てワクワクしながらシャッターを押すタイプです。
でも、正直なところ、
現行のソニーのEVFではファインダー内で感動することができません。

ファインダーをあきらめてライブビューで撮れば?という意見もあります。
周りの状況が見えるので、自分もライブビュー撮影は5割以上、利用しているのですが、
でもやはり大事な一番ではファインダーを覗きたいのです。
ファインダーを覗く行為は、思考から外界を遮断するので映像に入り込めるのです。
映像そのものに気持ちが入って行くことができるのです。

ソニーの電子ビューファインダー
旧型のα99Vが自分にとって今のところ一番まともですが、それでも晴天屋外ではファインダー内が暗すぎて何が写っているか判断しにくいEVFです。
全身ポートレートだと微妙な表情の変化がわかりません。

α99M2で、シャッター半押し状態だと、全身ポートレートで表情どころか誰を撮っているのかわからなくなります。

新型のα9のEVFには期待したのですが、残念ながらファインダー内で感動できるモノではありませんでした。

自分にとって気持ちの良い見えやすさで言うと 光学ファインダー>旧型α99>α9>α99M2という感じです。

この発言で不愉快を感じる人がいたらすみません。
ただ、もっともっと良くできるはずです。そう感じています。
EVFがより使いやすくなるように、ソニーさんが改良してくれることを切に望んでいます。
単純にαファンです。

追記
先日、α77m2を触る機会があった。正直、こちらの方がファインダーがキレイ。
チャート検証までしてないですが、いままでみたソニーEVFの中で一番良い気がします。
どうも、α99M2 α9は高速連写を優先したため、シャッター半押し時のスタンバイ時に偽色が発生するようです。
そうなると、撮影制御の問題のような気がしてきました。





by misawa_now | 2017-09-27 09:50 | Aマウントでいこう | Comments(9)
EVFギラギラ感 SONY α99M2と先代α99VのEVF比較検証 


追加検証を含めて、こちらにまとめました。








by misawa_now | 2017-09-23 00:45 | Aマウントでいこう | Comments(0)