<2018 名古屋>
SONY Aマウントユーザーですがストロボはニッシンを使っています。
以前は純正を使っていましたが、
SONYのストロボが、オフストロボでTTL連動に対応が遅かったため
早々にニッシンに代えてしまいました。
価格も手頃なので、今では純正に戻す気もありません。
私の写真の多くは、実は日中シンクロを多用しています。
それも、ほとんど使っているか否かいわからない程度なのですが
シャドー部分をわずかに起こしてくれています。
なのでストロボはハイスピードシンクロモードで使うことが多いです。
最近はニッシンのi60Aを使っています。
以前使っていたDi700Aよりも小型軽量で、荷物を多くしたくないロケにとても向いています。
ただ問題は、ハイスピードシンクロで連続発光させると
あっという間に高温になって、自動停止してしまうのです。
いわゆるオーバーヒート。
筐体が小さい分だけ熱もこもるみたいで、Di700Aよりも早くオーバーヒートする感じです。
そこで
単純に冷却穴を開ければ、冷えるんじゃないかと思い
ドリル片手に穴を開けていきました。
筐体はプラスチックなので簡単に穴が開きます。
一応、熱の排気と冷たい空気の導入、それと強度を考えながら適当に。
なんかミニ四駆の軽量改造みたいですが(汗)
で、実際使ってみると
あきらかにオーバーヒートするまでの時間が延びました。
以前のデータをちゃんと取ってなくて、正確な比較はできませんが
体感的にストレスはかなり減りました。
また、オーバーヒートからの回復も早くなりました。
問題は、雨と、故障したときの修理をしてもらえるかですが・・・
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