九州への出張撮影の旅から戻って
また日常がはじまろうとする時
撮影で出会ったお母さんがフェイスブックにこんな投稿をしてくれた。
自分が今回の旅行で感じた不思議な感じはこれだったんだなと思った。
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光永知恵さんの投稿
先日の宗像大社での撮影。
名古屋から、この旅する写真屋号で九州撮影ツアーに来られてた、三澤武彦さんと、ウチの息子。
この1枚で、映画が作れそう。よくあるストーリーかもしれないけど。
車で気ままに写真の旅を続ける写真家が、ある街で、ちょっとした障害で言葉をうまく操れない少年に出会う。
2人は不思議とはじめから近い距離感で接することができ、成り行きで2人旅が始まる。
簡単なお手伝いをしながら、写真の旅に同行する少年は、
撮影した写真を編集したりチェックしたりする作業を眺めるのがとても好きで、
「これとこれ、どっちが良いかな?」と尋ねられ、「こっち」と指差しでセレクトのお手伝いをすることも。
ある時、写真家は、この少年が不思議な美的センスを持ち合わせていることに気付いて……。
みたいな。
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家族写真を撮ってまわっているだけだけど
何かが絡み合って
出会うべくして出会っている感じ
接点は一瞬なんだけど何かがはじまる感じ
君に会うためにぼくはここまで来たのかもしれない
写真/光永知恵
ご主人の光永典人さんのサイト
<2014 宗像大社>
映画を作れるならこんなポスターにしてみたい
♪
みなさんのご連絡により画像の無断使用を発見することができました。ありがとうございます。