自宅で花嫁のすすめ 出版して一年たちました。
a0120304_02395166.jpg
<2019 愛媛県西条市>



2018年5月31日に本を出版しました。
本の売れ行きとしては自慢できるものではないです。
(正確な数などは出版社秘なので私も知りません)
それでも行った先で見かけることも多く(行った先も私のお客さんなので)
友人からもどこそこの衣装屋さんで見たとか、結婚式場で見たとか話を聞きます。

全般にとても好印象の感想が多いです。
「涙が出ました」と大絶賛してくれる方は、既婚の方が多いみたいです。

それと図書館からの問い合わせが多く、あちこちの図書館においてあるみたい。
ウエディングの本というよりも文化人類学としての本として位置づけられているようで、
これは自分も望むところです。


それから一年たってどうかわりましたか?
最初、この本を見た方からの撮影依頼がトントンと増えていきました。
以前から私を知っている方、この本を見て初めて知ったか方などいろいろです。

それから、賛同して同じ事をはじめる業者の方が増えました。
わたしも「これは私の撮影だ」と一人で囲うつもりもなくて、広まれば良いと思っています。
震災の年に最初の撮影をして2012年にサイトを立ち上げたときは自分一人だったから、今思うとここまで認知されたのだとうれしく思います。

ただ、広まると懸念していたことがあって、ウエディング業界のアイテムのひとつになってしまうのではないかということです。
案の定、そのような感じで提案されている例も見受けられるようになりました。

自分の中では、この自宅での結婚式は選ぶモノでも提案されるモノでもなくて
自分たちの中から自然の成り行きで湧いてくるモノだという考えがあるからです。
(このあたりの話は長くなるので、また別の機会に書きますね)

良い結婚式とはどんな結婚式ですか?
定期的にいろいろな人を囲んで、結婚式について意見交換をしています。
その中でアイテム化の話をしたところ、参加者からアイテム化も悪いわけではないという話が出た。
それはそれで簡単にできるわけですから。
私が意固地になっていた部分があるのかもしれません。

考えれば、自分が今までいろいろな結婚式を撮影してきて
良いなあと思った結婚式は、会場や衣装や演出やそんなことじゃなくて
そこにいるみんなが同じ思いを共有する、そんな結婚式でした。

自宅で花嫁になることは、それを考えされるひとつの方法なのだと思いました。






更新を通知する

写真を撮る人・三澤武彦
プロフィール





Copyright (C) みさわたけひこ TAKEHIKO MISAWA PHOTOGRAPH OFFICE ALL RIGHTS RESERVED.

# by misawa_now | 2019-08-16 02:51 | もうひとつの結婚式 | Comments(0)
ソニーαカメラのEVF雑感
a0120304_15583573.jpg



実は最近、
私のブログの検索は、ソニーのEVFのギラギラ感に関する検索が多いのです。
みなさん同じ事感じていてホッとしています。
たまにソニーのEVFは素晴らしいと言う方もいるので。

体感的な素晴らしさは、ホントほとんど当てになりません。
自分の場合で例に出すと、ショールームでとてもキレイに感じたα77-2を早速購入して使ってみたのですが
やっぱりイマイチ。
わたしが愛用するα99に比べると明るさとコントラストも上がっているのですが、おかげでギラギラ感が出てきて、そこは何とか我慢するにしても、このカメラの場合、AFの精度がいまいちで納得できない写真を量産して、一ヶ月で私の前から消えることになりました。

それでしかたなくα7Ⅲを手に入れて使い始めました。
このEVFもα99-2ほでではないのですがギラギラEVF。
それでもこれが今、ソニーの標準カメラ。
AFに関してはとても良いのでこれでしばらく撮影できるかなあと思ったのですが・・・
ダメでした。

このあたりから感覚論になっていきます。
私の撮影は、家の中で花嫁さんを撮ったりすることが多いのですが、α7ⅢのEVFではわくわくするような高揚感が生まれないのです。カメラ君はちゃんと瞳にピントを合わせてくれるのですが、EVFがガサガサで撮る気が起きないという現象が発生します。
なのでまたα99に持ち替えてしまいました。


先日、ニコンのミラーレスを覗かせてもらったら、ファインダーキレイでした。
いっそソニーは、ニコンにEVF を作ってもらったらいいのに。

遊びに来たα7RⅢを使っている友人が、ウチのRX10m3のファインダーを見てその素直さに感動していした。


自分の体感でEVFの順位を付けようとしたら

ニコンのカメラ>RX10>α99>α7Ⅲとかソニーαのどんぐりの背比べ>オリンパス>α99-2

こんな感じかしら。
いつのなったらソニーからまともなEVFがでるのかな? 待ってるね。






# by misawa_now | 2019-08-15 16:18 | Aマウントでいこう | Comments(0)
2019夏の思い出 撮影会
a0120304_15345472.jpg



恒例の夏の思い出撮影会の予約はじめました。
今年から、結婚式や前撮りや七五三など、三澤が一度は撮影したことがある人限定にさせていただきました。

いつもどおり、撮影半分 おしゃべり半分ののどかな撮影会です。
ゆっくりおしゃべりしに来て下さいね。

下のリンクから申込みできます。





# by misawa_now | 2019-06-12 15:38 | Comments(0)
公開ポートフォリオレビューの思い出 
a0120304_13232960.jpg
a0120304_13221998.jpg

2012年3月2日だから、もうかなり前の話です。
当時、大阪のMIOで毎年写真展開催者を決めるべく公開ポートフォリオレビューをやっていました。
それが、私の公開ポートフォリオレビューの初参戦です。
40代最後の節目みたいな感じでした。

応募から通知が届き、それからが緊張の連続でした。
ある意味、写真展をするよりも緊張するのかもしれません。

早めに現地について、でも時間が指定されているわけではなくて、順番と何時頃という記載があるだけです。
しばらく、他の人の写真を眺めレビューの雰囲気を確認します。
かなり重い・・・
褒められる人もいれば、いろいろ質問されて答えられない人、レビュアーの方から見せるに値しないと言われ泣きながら去って行く若い子・・・
これは、緊張せずにはいられません。
あげくに、突然ドタキャンする人がでて、いきなり自分の順番が早まったりしました。

a0120304_13221928.jpg
a0120304_13221835.jpg

公開ポートフォリオレビューのいいところは、その差し迫った緊張感にあるのだと思いました。
真剣勝負。
SNSで適当に上げている写真ではない、見る人に見せるというサシの緊張感があります。
これが、自分の写真を考えさせます。
真剣に自分の写真を考えるようになります。

実は写真とは自分の中で完結しているモノなのでしょう。
人に何といわれようと、自分がそれで満足だったらそれでいいのです。
ポートフォリオレビューに向けて写真を選ぶというのは、その作業の繰り返しです。


自分が所属する写真家団体のイベントを担当するようになり、
最初にやってみたいなあと思ったことが、この公開ポートフォリオレビューでした。
写真を見せる真剣勝負。

6月22日土曜日 10時半から 愛知芸術文化センター12FアートスペースAで行っていますので
よかったら、どうぞ見学にいらして下さい。
見学自由です。
たぶんそれだけですごい刺激になります。

当日は、わたしもここにいます。(何せ、担当なもんで)







# by misawa_now | 2019-05-26 14:03 | 三澤家は今・・・ | Comments(0)
2019/5/6 はじめの一枚
a0120304_10505080.jpg

<<SONY α99 + Planar T* 85mm F1.4 ZA  f開放 ISO1600>>
(これから結婚されるお二人には、いつも同じポーズで写真に写ってもらってます。 ボクがそう決めました。何故かは聞かないでね。)



ひさしぶりにお母さんに会えることを楽しみにしています。









# by misawa_now | 2019-05-23 10:57 | Comments(0)
盛岡紀行 アイヌ語地名の話
a0120304_12583388.jpg
<2019岩手 盛岡 遺跡学び館>

盛岡に行ったとき、もうひとつの楽しみが金田一京助さんの資料館を見学することでした。
そっちは撮影禁止なので写真はありませんが。

私が昔読んだ本だと、氏が言語学に興味を持ったきっかけは、学校の先生の名字に「ナイ」という言葉が着いていて、それで興味を持って調べはじめたという話でした。
ネットが発達するようになって、調べてみたのだけど、そのようなエピソードを見つけることは出来ませんでした。
それが自分の中の疑問だったのです。

今回、資料館で氏が調べた東北地方の「ナイ」「ベツ」の地名の手書きの分布図がありました。
ああ、きっとこの事だったのだなと、一人納得してしまいました。

「ナイ」とはアイヌ語で沢とか湧き水の意味です。
「ベツ」とは川の意味です。
稚内「わっかない」とは「良い湧き水が出るところ」となるわけです。

金田一という名前もアイヌ語語源です。
「キムタ」が山の中、「イチ」が市と同義らしいです。
ちなみに東北の方に金田一[キンダイチ]の話をしたら、私の耳では「キンダッチ」と言ってるように聞こえました。
アイヌの発音に当て字しただけなので、実際の用法はその土地独特なモノがあるのかもしれないと思いました。

田んぼを作る人たちがやってきて、先住者の縄文人(アイヌの直系先祖)たちは、暮らしの場を川づたい沢づたいに山に入っていったのでしょう。
自分の名前にも沢の字がつくので、ウチの出所も同じような感じかなと思います。








# by misawa_now | 2019-05-22 13:17 | 趣味の歴史・古代史・考古学 | Comments(0)
2019/5/19 思いっきりアウエー
a0120304_19484659.jpg

<2019名古屋 ナゴヤドーム>


ナゴヤドームに行ったらグランパスくんに会った。
思いっきりアウェー









# by misawa_now | 2019-05-20 19:51 | 三澤家は今・・・ | Comments(0)
2019/4/5 入学式おめでとう。
a0120304_18573886.jpg
<2019愛知 刈谷>


はじめての通学路







# by misawa_now | 2019-05-20 19:02 | 旅する写真屋 家族写真 | Comments(0)
もうひとつの結婚式 「結婚に関するごちゃまぜ対話 第一回目」
a0120304_20460480.jpg
<2019 名古屋 三澤家にて>


結婚に関するごちゃまぜ対話

自宅で花嫁さんになる撮影を始めて、早7年。
写真展もいっぱいしたし、取材も受けたこともあるけど、
実際、これから花嫁さんになる女性はどんなことを考えているのか聞いてみたくて
ごちゃまぜ対話会を企画しました。

ルール
議論ではなくて対話なのでルールを作りました。
「相手の話を最後まで全部聞く。話の途中で割って入らない。」
「誰の意見も否定しない。」

参加者
参加者のメインは、まだ結婚が決まっていない二人の独身女性です。
二人とも25歳。
結婚に関してどんなことを考えているのかとても興味があります。

5月に入籍した新婚ほやほやの女性。
4月に自宅で花嫁さんになって写真を撮りました。
もともと結婚式にあまり興味がないタイプです。

50代のカメラマン。
私の古い友人です。
カメラマンとしての話と言うよりも、娘がいる父の目線で話してくれました。
ついつい父の説教みたいになっちゃうのを(笑)こっちが止めるのが面白くて。

40代のカメラマン。
いつも一緒に仕事をしている彼です。
考え方は私にとても似ているので、何を考えているだいたいわかります。

感想
実際やってみて、率直な感想は
女の子は、思っていた以上に家族や周りのことを考えながら結婚のことを考えているのだな、と感心してしまいました。

とても考えさせられたので、また次回もやってみたいと思いました。
次回は、平日夜とかウエディング業界の人が集まりやすい時に、お話を聞いてみたいです。
いろいろなジャンルの人から話を聞いてみたいので、興味がある方は連絡を下さいね。→ヨコのお問い合わせからどうぞ。





# by misawa_now | 2019-05-19 22:38 | もうひとつの結婚式 | Comments(0)
2019/4/28 もうひとつの結婚式 愛媛 西条
a0120304_20381121.jpg


三三九度をお手伝いする人を雄蝶雌蝶と言います。
あらかじめ誰にやってもらうか決めているときもありますが
今回は、その場で決めることになりました。

子供の頃、一度やったとこあるいう経験者の親戚のお姉さんと
お友達の娘さんがすることになりました。
おしゃまな女の子。
みんなの話を聞いていたのか、未婚の女性がやるという話を気にしてか
「わたし、指輪はずすね。」
指にはめていたカラフルなリングをママに預けて役をやってくれました。

この子に素敵な想い出として残ってくれたらうれしいなあ。


a0120304_20381236.jpg
a0120304_20381191.jpg



「自宅で花嫁さんを作って、写真を撮る」 
私たちは、それだけを提供しています。
あとどうなるかは、そのとき次第にしています。

提供側が仕切り過ぎちゃうと、みんなが演技をしなければいけません。
そうなっちゃうと、誰の結婚式かわからなくなってしまうからです。
集まった人が自由に動けるようにしたいのです。
そうすればその人の素が出てくるから。
だから、撮っていて楽しい、その時間そのものが楽しいのです。

でも毎回、その仕切り方に悩みます。
出しゃばりすぎていないかなあ、引っ込みすぎていないかなあ、と。



a0120304_20381146.jpg


終わってからお父さんに
娘さんから「家で結婚式したい」と言われたとき、どう感じたんですか? と聞いてみました。
自分にとって、とても関心ある質問なのです。
自宅で花嫁さんになろうとすると、やっぱり御両親の意向が大きく左右するのです、あたりまえですが。
それでダメな時も、実はすくなくありません。

お父さん曰く
「これは大変なことになったあ、と思ったけど、それは良いことだと思いました。」
それを聞いてボクもホッとしました。
横で花嫁さんがそば耳を立てて聞いてくれていました。

おとうさん、おかあさん、ありがとうございました。














# by misawa_now | 2019-05-07 21:10 | もうひとつの結婚式 | Comments(0)
2013/4/9 入学式の写真
a0120304_11475488.jpg
<2014 名古屋>

懐かしい写真。
先日、駅への道でばったり出会ったら
もう中学生になっていました。





# by misawa_now | 2019-04-24 11:50 | 旅する写真屋 家族写真 | Comments(0)
2019/3/29 毎年の家族写真 18回目?
a0120304_07523017.jpg
<2019京都 鴨川>

なぜか、みんなこっち見てるね


a0120304_07552992.jpg

ハト参加バージョン


更新を通知する






# by misawa_now | 2019-04-03 07:58 | 旅する写真屋 家族写真 | Comments(0)
2019/3/16 日本のシンデレラ
a0120304_20264729.jpg
<2019愛知 稲沢 国府宮神社>

そうだよね。
上がるときには靴は脱ぐモノだ。



更新を通知する






# by misawa_now | 2019-04-02 20:30 | 旅する写真屋 家族写真 | Comments(0)