<2018 名古屋>
魂にこんなイメージを持っている。
魂は宇宙にたったひとつだけ。
それは、こんな丸い光る球体な感じ。
(図、上)
その表面をじっくり見てゆくと
無数の突起があって、自分の魂だと感じているものも、この出っ張りのひとつに過ぎない。
動物も植物も命あるモノすべて、この出っ張りで、すべてみんなつながっている。
そして、死んでしまえば、また元の宇宙の球体にもどってゆくだけ。
(図、中)
でも若い頃、引きこもりでずっと暗い時代は
自分で自分の魂を終わりにしようかと思ったこともあったけど
そのときは魂は、それぞれ独立したモノだと思っていた。
(図、下)
先月、若い友人が亡くなった。
彼の魂は、ちゃんと元のサヤに戻っていったかな?
そんなことを一ヶ月ずっと考えていた。
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