<2017 香川>花嫁談
自宅で花嫁さんになると決めたときから、すべてがはじまったような気がします。
何かが回り始めた。
両親とのやりとり、
相手の両親とのやりとり、
家族や友人達とのやりとり…
そういう前後の時間を含めてすべて結婚式なのだと思いました。
この日、当日は集まったみんなの顔ばかり見ていました。
義父の嬉しそうな様子を見てると、二人のためじゃなくて、みんなのために今日があると思いました。
終えた今でも、あの日あの時間を共有した人たちとおしゃべりがしたくて、こうして会いに来ました。
(二人で三澤に会いに来てくれました)
そういう意味でまだ私たちの結婚式は続いているのだと思います。
そして、この先もずっと続いて行くのだと思います。
やってみるまではわからなかったけど、それが結婚なんだと何となく理解しました。
家族の歴史を撮り続けたいなあ