<2017 三澤武彦写真事務所>
玄光社さんがだしたウエディングフォト・マスターブックに4ページだけ載せていただいた。
昨秋に担当のAさんからお声がかかり、お会いして自分の考えていることをぶちまけてみた。
大人の事情もあって、そのままは実現しなかったけど
最終的に本という形の中に載せていただいてありがたいし、
こんな私にお声をかけていただきホントありがたい。
ただ、出来上がった本を見て、載って良かったのだろうか?とも思えた。
ウエディング、特に産業となった結婚式を必要以上に美化するのは苦手だ。
何か根本が違う気がした。
自分の写真は本流になるような写真じゃない。
一人だけ薬味になっている。。
本流になりたいとも思わないし
薬味になることに不満はないが、載らない方がもっと薬味魂を貫けたのだろうなとも思えた。
ある意味、贅沢なわがままなんだろうな。
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